カッターと聞くと「文具」のイメージですが…

● オルファ PカッターL型
¥880+税
この子は対象素材や用途が限定的で、ジャンルとしては「工具」かも。
アクリル製のちょっとしたモノを作りたくて、ホームセンターで購入しました。(購入先も文具店じゃないという…(^-^;))

● オルファ PカッターL型
この子は対象素材や用途が限定的で、ジャンルとしては「工具」かも。
アクリル製のちょっとしたモノを作りたくて、ホームセンターで購入しました。(購入先も文具店じゃないという…(^-^;))
PカッターはL型とS型があり、こちらは大きなL型。
大ぶりなグリップは、しっかり握ることが出来、取り回しもそんなにしんどくないので、ヘビーユーザーでなくても十分に扱いきれると思います。

残念ながら「折る刃」ではなくて「折らない刃」(^-^;)
特長的な形状の刃はアクリルや塩ビ専用に設計されたもので、オウムのくちばしを連想します。
「折らない刃」は、通常はグリップに引き込んで収納しておけるスライド式。黒い螺子部を緩めて送り出し、閉めて固定します。

スモーク部分は替え刃ケースになっていて、開くと替え刃が2枚収納されています。
蓋の内側にはスポンジがついており、ケース内のがたつきを緩和しています。
こうしたちょっとした工夫が素敵です。

パッケージ裏面には、イラストを交えた「使い方」が記載。
プラスチック板の切断から仕上げ加工までの処理が、解り易く描かれています。
…この「手」の線画を交えた説明イラストにちょっとときめいてしまうのは、幼少時のプラモデルの組み立て説明書体験が原点なのかなぁと思ってみたり(^-^;)

では早速。
切断位置を決めたら、スチール製のスケールに沿って、刃の返しの部分できこきこと一方向にキズをつけていきます。このとき、刃で削られた糸状のアクリルが大量に出るので、ゴミ取り用として、わっかにしたガムテープを用意しておいたほうがいいでしょう。

ぱかっと穴をあけてみました。
穴の四隅にドリルで穴をあけておくと、割れたりせずに、綺麗にカットする事が出来ます。

<おまけ>
これは「大工道具」ですね…(^-^;)

● OLFA クラフトのこ
そうそう出番は多くないのですが、「ここぞ!」という時…プラスティックや木材、塩ビパイプなどのカットに大活躍してます。(^-^)v
● リンク
PカッターL型:公式
クラフトのこ
● り~だより
OLFA ロータリーカッターLL型
OLFA コンパスカッター
● Amazonへのリンク
オルファ PカッターL型
オルファ クラフトのこ