ホームセンターで購入したわけではないんです(^-^;)

● シンワ測定 ポケットノギス (No.19518)
先日たまたま文具・雑貨のお店でこの子に出会い、ペンケースに入れて持ち運べそうだなぁ…という事で購入しました。
よくよく考えたら、雑貨屋さんでノギスってのも不思議ですねぇ。(^-^;)
パッケージの佇まい。
店頭では開封展示されていたので、違和感ありませんでしたが、こうしてみるとやっぱりホームセンター系かも。
そういえば、アル助もシンワの製品でした。よっぽど縁があるに違いない…(^-^;)。

パッケージ裏にはノギス初心者(?)にも解り易い説明が記載されています。

ステンレスボディに真鍮の留めがアクセントになっています。
小さくて仕事してくれそうな格好良さが「ぎゅっと詰まったモノ好き」のツボをついてくれます。

裏面。
つるりんと非常にあっさりしてます。余計な凹凸がありませんから、ペンケースの中で、他の筆記具とあまり喧嘩しなさそう。ちなみに中~大型のノギスにある止めネジはありません。

幅を計るときにはジョウを使って対象物を計ります。
1mm以下の値はバーニヤを読むのですが、そのあたりはのメッソグラフのエントリに記載したとおり…ってえらい昔だなぁ…(^-^;)

内寸はクチバシを使います。
ノギスってうまいこと出来てるなぁ…と感じる瞬間です。

そして深さはデップスバーを使います。
先ほどの裏面の写真にあるように、可動部の延長線上に長く伸びた部分がデップスバーで、これを対象物に差し込んで、目盛りを読みます。

ノギスといえば、自宅では未だにメッソグラフを愛用しています。デジタルノギスも所有してはいるんですが、机上のペン立てから取り出してさくっと使える手軽さから、メッソグラフばかりつかってます。そもそもアナログ体質だから…というのも偏愛理由かもしれません(^-^;)
まぁ業務用途ではなくても、人類の英知・工夫の到達点の一つを手元において、たまに弄くってみると、煮詰まったあれやこれやを忘れることが出来るかも…。(忘れたいなぁ)
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シンワ ポケットノギス (No.19518)