前回のエントリで紹介したリフィルフォルダを使って…のオマケ話です。
今回、昔々のリフィルを整理したところ、未使用のアドレス帳リフィルが大量に出て来ました。
思い返せば、PDAどころか携帯電話も一般的でなかった時代は、手書きで顧客の連絡先やお食事会(コンパ)で知り合った女子のアドレス(もちろんメールアドレスではなくて、ガチ住所)を書き込み、仕事や遊びの総合情報ツールとして、システム手帳を活用していたんですねぇ…あぁ懐かしい…(お茶ズズズ… )
今回、昔々のリフィルを整理したところ、未使用のアドレス帳リフィルが大量に出て来ました。
思い返せば、PDAどころか携帯電話も一般的でなかった時代は、手書きで顧客の連絡先やお食事会(コンパ)で知り合った女子のアドレス(もちろんメールアドレスではなくて、ガチ住所)を書き込み、仕事や遊びの総合情報ツールとして、システム手帳を活用していたんですねぇ…あぁ懐かしい…(お茶ズズズ… )
今やもうチョー便利なガジェットが沢山ありますから、この大量のアドレス帳を使う未来が見えません。しかーし、手帳用の薄くてしっかりした良い紙ですから、捨てるには忍びない…
…で結局、ありきたりですが、落書き用のメモとして活用することにしました。
前回のエントリで、フォルダにまとめたスケジュールリフィルも、1年分をまるまる使用しているわけではなく、12月あたりは次年度リフィルへの乗り継ぎのためにほぼ未使用でした。レフト式は見開き左頁が日付、右頁がメモ。すなわち日付印刷ページの裏はそのまんまメモとして使えますから、こちらもアドレス帳の束に合流させることに。(^-^)
でも、小さなサイズに切ってメモ用紙として仕立てるのも面倒だし、折角の6穴を使わないのもなぁ…。
そこで「薦田紙工業 システムバインダー6穴」に綴じて横置きにしてみました。
少々フットプリントが大きめですが、普段は閉じて立ておき、必要な時には開けばまぁ許せるかなぁと。もちろん6穴も本来の用途として「綴じておくため」に使用します。筆記具はアドレス帳のフォーマットに負けない「濃い目のサインペン」あたりをリングに挿しておけば、筆記具と一体で持ち歩けたりもします。(←…それって普通に6穴リング手帳やんか…(^-^;))

…まぁこれでもメモ用途には十分なのですが、折角なのでもう一工夫。
開く側の表紙は切り取ってしまおうかと思いましたが、それもちょっと勿体無い。そこで、跳ね上げて開いた表紙の裏にポケットをつけてみました。

利用イメージはこんな感じ
(1) 開いて何かをがしがしとメモ。
(2) ちょっぴり置いておきたい内容なら、ちぎってポケットに収納。
(3) 開くたびにポケットの中が見えるので、何をとっておいたかわかりやすい。
(4) ジョッター的に使用すれば、(Nintendo DS的な)2画面で使用可能。
…うむ。よいかも。
ポケットの素材はA5弱のRHODIAの使いさし。このRHODIAの表紙って、コシがあるしコートされてて汚れにも強いという、ちょっとした細工にぴったりの素材です。(…なので捨てられなくて溜まるのですよ…(^-^;))

こんな具合に、横置きして開いた状態の「上」から収納できます。
ポケットと裏表紙は両面接着テープで固定。

簡単な図面をつけておきますので、もし良かったらお試しください。(^-^)/
なお、RHODIAのガワが無い場合は、壁掛けカレンダーやカタログなどの丈夫でコシがある用紙がよいでしょう。

実はこんなアイテムもありまして…

● クラフト社 システムバインダー N17.5cm 1827-01
革細工用のネジ式(ネジは同梱)の「システム手帳金具」です。
余剰リフィルを綴じておくだけならば、割高ですけれどもこの「金具だけ」使用するというのもアリだと思います。ハンズや手芸店で入手できますよ。(^-^)
● リンク
クラフト社:公式
● Amazonへのリンク
クラフト社 バインダー N17.5cm 1827-01