ここ数年で一番小さい文具登場~(^-^)

● FABER-CASTERL ハンディ芯研器
筆記具でおなじみ、ファーバカステルからリリースされている小さな小さな芯研器です。
ファーバカステルといえば、伯爵コレクションを筆頭に、かなりいい価格帯の高級品ばかり…というイメージですが、こちらは100円以下。たぶん同社の消耗品以外(いや、消耗品も結構高いぞ…)では最安値じゃないでしょうか。
トップ画像だと、サイズ感が伝わらないかも…
そこで、10円玉の上に重ねてみました。全長は10円二枚よりも小さいんですよ。

2mm芯専用です。
側面の穴に、長めに出した芯を突っ込んでぐりぐり削ります。非常にシンプルで原始的な仕組み。

削った粉は、本体の浅い窪みにかろうじて溜まるのですが、ゴミ箱の上で使用するほうが安心です(^-^;)。今のシーズン、扇風機の近くで使った日には悲劇が発生します。
そういえば、以前紹介した芯削りは蓋つきでしたね。

とにかく小さいものですから、撮影時にピントがあわないあわない…マクロ撮影の限界ですねぇ(^-^;)
そこで、手持ちのポケットルーペを投入することに。

箱には社名など一切書かれていませんが、形状からして「シンワ N-2 ポケット型ルーペ」の旧型、またはそのコピー品だと思われます。
私が持っているものは、紙製の箱入りなのですが、現在のシンワN-2はブリスターパックに入っているようです。
ちなみにレンズにはMade in Japanの刻印つき。シンワN-2と同じものだとすると、3.5倍の45mmレンズです。
左手でレザーカバーを持ち、カメラと被写体の間にもってくると…

小さなロゴもばっちり拡大して撮影できました。(^-^)v
この組み合わせ、スマホでも使えます。
左手がルーペ、右手がカメラで大忙しですが…。

カバーには、ピンを軸に回転収納できます。
サイドにぎざぎざがついていますから、引き出す際もとっても楽。
カバーの内側はフェルト素材なので、レンズにキズはつきません。

最近、視力が落ちてきて、小さな文字(ACアダプタの電流表示とか)を見るために重宝しています。
軽くて持ち運び易いので、カバンに入れても邪魔になりません。
…あれ、いつのまにかルーペの紹介に…(^-^;)
● リンク
Faber-Castell 芯削り:りーだ
● Amazonへのリンク
Faber-Castell ハンディ芯研器2mm芯用プラスチック
虫眼鏡 ルーペ N-2 ポケット型 45mm 3.5倍 75535
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