「やってるかい?」「へい!らっしゃい!」

● カンミ堂 ペントネ(チアフル)
カンミ堂さんと言えば、付箋系アイディア商品の「テンミニッツ」や「ココフセン」でおなじみですね。こちらのペントネも携帯に一工夫加わった、素敵文具に仕上がっています。
簡易カバー(後述)付きの期間限定版が、8月の初頭に出荷終了との情報を得て、急ぎ保護しました。(^-^;)
ビニール包装を剥いたお姿。
3色のフィルム付箋ロールが、透明プラスティックのケースに収納されています。
この3色セットにはいくつかのバリエーションがありますが、今回は山吹色が素敵だったので、「チアフル」をチョイス。飽きたらリフィルだけ入れ替え予定です。

台紙からはずしたところ。
台紙には白いプラスティックの横骨がついていて、ここに本体がセットされています。
コクヨさんあたりならブリュスターパックで済ませてしまうところでしょうけれど、このちょっとしたパッケージングの工夫で、プレミアム感が演出されています。(^-^)

PENtONEのコンセプトは「ペンと持つ」。
サインペンと並べてみました。フラップ状の「引き出し口」を除けば、高さ、厚みともに普通の筆記具と遜色ありませんから、ペンケースに悠々収まります。

太いDr.Gripと。
こうした太いペンは本体フラップの上に重ねると、かさばる事無くペンケースに収納できそうです。

ロールリフィルを収納する円筒部の端は、真鍮製のエンドパーツがついています。
リフィルロールの軸と一体化した固定部には、カタカナで「ペントネ」。

ぱちんと外れるボタン部には、ローマ字で「PENtONE」と刻印されています。
個人的な好みもあるでしょうが、こんな風に金属パーツをすこし交えることで、ただの消耗品ではなく、長く使える道具のように感じられます。(^-^)

(続きます)
● リンク
カンミ堂
PENtONE(ペントネ):公式
● Amazonへのリンク
カンミ堂 付箋 ペントネ チアフル PT-1002
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