パイロット 筆まかせ(その1)

　全8色のうち、渋めのブルーブラックとセピアをチョイスしてみました。
　パッケージは少々騒々しくて情報渋滞中(^-^;)。切り張りされた情報が、なじんでない感じがします。



　パッケージを剥いても騒々しさは変わりません。
　本体軸に「これでもか」と商品名、フレーバーテキスト、社名、文字の太さ、注意書きなどのあれやこれやが大き目の文字で印刷されています。ティアドロップ状の模様は、インクタンクののぞき穴。軸のデザインはシンプルにこれだけでよかったのに…実に勿体無い。



　極めつけはキャップ先端王冠部分。
　「筆ペン」と日本語ででっかく印刷されてます。パイロットってこんなセンスでしたっけ？
　「筆ペン」なので、主なユーザはそこそこ目が弱った高齢者。だからくどいほど説明しなければいけないという気持ちも解らなくもないですが、絵手紙やイラストを描く「センスの良い高齢者」に、フィットするデザインじゃないように思います。



　ペンは直液式でペン先は「極細」な「硬筆」とのこと。
　カテゴライズも良く解らなくて、筆ペンだけど硬筆。うーん…毛筆じゃないけど筆ペン枠。「硬「筆」もほら、筆っていう字が入るでしょだから筆ペン」という話なら、元祖「硬筆」である鉛筆の芯を使ったシャーペンなんかも、「筆ペン(硬筆)」の枠内に入りますね。
　なんかこう…大人の対応を迫られているような気がして気持ち悪いなぁ(^-^;)



　太さ長さはごくごく一般的。
　私のポジションだと、若干テーパーがかかっているグリップが少し滑りやすいかな。



写真が多くなっちゃったので、2回に分けます(^-^;)

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　カラー筆ペン 筆まかせ：公式

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